公務員試験_受験体験記

公務員試験&行政書士の対策法まとめ

国家一般職(面接カード)

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こんにちは。

今回は、国家一般職(人事院面接)の面接カードについて書いていきたいと思います。今まで同様、「この書き方いいな」「ここは下手だけどどう変えるべきだろう」なんて考えながら見て頂けたら幸いです。

志望官庁→厚生労働省(厚生行政)

 

1.対策方法

 

⑴所感

比較的書きやすい面接カードだと思います。質問がオーソドックスで、求められる文量も少ないです。文量が少なすぎて要約が必要なため、却って難しく感じるかもしれません。

⑵情報収集

・各省説明会
・各省パンフレット
・去年合格した先輩のES

国家公務員全般ではなく、志望官庁に絞って情報収集をしました。秋〜春に開催される説明会はほぼ参加し、そこで聞いた情報とパンフレットをメインに面接カードに書くことを考えました。情報収集だけでなく自分に合った官庁と出会うためにも説明会は複数回参加することをお勧めしますが、参加数は直接に採用に関係することはないので、最悪春からの説明会だけでも大丈夫です。早めに志望先が決まっている人は、一般職だけでなく総合職の説明会に参加して仕事内容の比較をしてみるのも良いと思います。

 

2.面接カードの内容

 

⑴志望動機・受験動機

誰もが生まれた環境に左右されずに希望を持って生活できる社会の実現に貢献したいと考え、志望しました。

※志望官庁に焦点を合わせた志望動機にしました。
官庁訪問での志望動機を要約するだけで済みました。

 

⑵これまで取り組んだ活動や体験(達成感があったと感じたり、力を入れてきたりした経験について、簡潔に記入してください。

・学業や職務において

〇〇ゼミナールで、誰にとっても分かりやすい説明を心掛けました。全員が理解できる発表にする事で、議論をより活発にする事がてきました。

・社会生活や学生生活において(ボランティア活動、サークル活動、アルバイトなど)

〇〇団体の合宿係として、80人が参加する合宿を運営しました。他役員との連携が重要なため、積極的にコミュニケーションをとりました。

※簡潔に書くことを意識しました。
※国家の面接は平均点が取れれば良いので、無難な内容で攻めました。

 

⑶関心事項(最近関心を持った社会問題や出来事、日頃興味を持って取り組んでいることなど)

改正出入国管理法が施行された事です。普段の生活から外国人がより身近になる事から、私自身が外国人と向き合う必要性を感じました。

※志望官庁とは関係がないが、実際に関心を持ち、話しやすいものを選びました。

 

⑷趣味・特技など

割愛

 

⑸自己PR

私の長所は、最後までやり遂げる粘り強さです。〇〇団体の役員として、高額な合宿費を削減するため、1年にわたって改革に取り組みました。

※本省志望だったので、仕事に対する責任感とやり遂げる体力をアピールしました。

 

以上で終わります。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。