公務員試験_受験体験記

公務員試験&行政書士の対策法まとめ

公務員試験 総論

こんにちは。
まず最初に、公務員試験での勉強方法・結果の概要について書きたいと思います。

 

1.  勉強期間

 大学二年の3月から勉強を開始しました。自分の周りでは、1~2年生の頃から予備校に通って勉強している人が多かったため、焦って勉強を開始しました。思い返せば、周りが異常に意識が高かっただけで、全く焦る必要はなかったです(笑)。
夏までは1日1~3時間ほど勉強し、秋から直前期は5~12時間ほど勉強していました。

 

 2.予備校

学内の公務員講座を利用していました。しかし、授業を聞いてもよく理解できなかったので、ほとんど独学で勉強していました。他にも単価講座・模試のためにTACやLECを利用しました。

 

 3.使用教材

 専門科目は主にクイックマスターを使用しました。問題数が多く網羅性が高かったことと、問題と答えが見開きで掲載されていて見やすかったことが理由です。刑法・労働法のみ、短期間で習得したかったので、スーパー過去問ゼミを使用しました。
教養科目は、数的処理で畑中ザ・ベスト一般知識でダイレクトナビを使用しました。教養科目は深入りすると危険だと思ったので、6割とることを目標に、頻出問題を多く扱う問題集を選びました。

 

 4.受験結果

 ・特別区Ⅰ類 合格◎ (1700台/2032人)
 筆記65/80/論文○(7〜8割)/面接△
裁判所事務官一般職 合格◎ (席次2桁)
 筆記50/80/専記90/小論50/面接A
労働基準監督官 2次不合格×
 筆記58/80/専門記述140/面接×
・国家公務員一般職 合格◎ (400台/1792位)
 筆記59/80/論文4/面接C
・地方上級一般行政 合格◎ (席次2桁)
 教養67/専門77/論文58/討論68/面接240

5つの試験を受けて4つ合格できました。こうして結果を並べてみると好成績に見えますが、主観的には苦しい戦いでした。

 

以上で公務員試験の概要は終わりです。これからの記事で各項目を掘り下げていこうと思っています。
ご覧いただきありがとうございました。