公務員試験_受験体験記

公務員試験&行政書士の対策法まとめ

公務員 勉強時間と向き合い方

こんにちは。
今回は、公務員試験の勉強時間やその向き合い方について書きたいと思います。 


1.期間

 

 大学2年の3月から始めました。勉強時間は約2000時間でした。(学内講座の講義時間も含めています) 平均的な公務員受験者は大学3年の夏頃に始めて1000〜1500時間勉強すると聞くので、自分は完全にやり過ぎの部類だと思います。笑


3〜9月

 

アルバイトやサークル活動が忙しかったため、講義を受けて過去問集を解く勉強を1日1〜3時間していました。学期中はコンスタントに3時間勉強できたのですが、夏休みに入ってからはサークルが特に忙しく生活リズムが乱れてしまい、1〜2時間しか勉強できませんでした。


10〜1月

 

10月からは、サークルを引退しアルバイトも辞め、完全に受験モードになりました。一日6〜8時間勉強していたと思います。大学の授業は週3日ありましたが、それ以外の時間はほぼ公務員対策に当てていました。1月から始まる模試で好成績を取ることを目標に、講義を消化してひたすら主要科目の過去問を解いていました。


2〜6月

 

いわゆる直前期です。1日8〜12時間勉強していました。この頃に突然、労働基準監督官の受験を決意し、労働法を一から勉強し始めます笑。模試で上位10%以内を安定して取れていたことから、周りの受験生よりアドバンテージがあるだろうと考え、1週間労働法のみを勉強し、択一から記述までの基礎を抑えました。当時も労基を受けるか相当迷いましたが、今考えてもかなり危ない決断だったと思います。この時期は、過去問・模試・説明会以外の記憶がありません笑。


2.遊び

 

秋〜直前期も必ず月2回ほどは遊びの予定を入れていました。公務員試験はとにかくメンタル勝負だと感じたので、毎日勉強でストレスを溜め込むよりも、決まった日に息抜きをする方が勉強効率が上がると考えたからです。また、勉強期間も恋愛はしていました。就活と恋愛の両立は難しいとよく聞きますが、自分の場合は彼女も公務員志望であったため、お互いに理解があり付き合いを続けることができました。


3.勉強場所

 

自分は一つの場所で一日中勉強するのは集中が持たなかったので、場所を移動して勉強していました。午前はカフェ、午後は図書館、と言った感じです。場所を変えると記憶の定着がしやすいと聞いたこともありますが、実際どうなのかはわかりません笑。10つほど勉強場所を決めて、その日の気分で転々と移動していました。


4.勉強スケジュールの組み方

 

自分は逆算して目標を立てていました。
①筆記は高得点で全勝したい。
②出題数の多い主要科目で8割安定させれば高得点がとりやすい。
③年内に主要科目の過去問2〜3周しよう。
といった感じです。
9月・12月・3月までにそれぞれ達成するべき大目標を立ててから、それを基に月毎に中目標、週毎に小目標を立て、実行していきました。

 

以上で勉強時間と向き合い方については終わりです。

ご覧頂きありがとうございました。